僕の野球人生は声出しでした。
みなさんこんばんは!
「たなあつ」こと田中敦斗です!
いよいよ初投稿の記事になります!
どんな事を書こうかな〜といろいろと考えましたが・・・
まずはこれまでの人生で大部分を占める自分の野球人生について書こうと思います!
ちなみに野球は小学校4年生〜高校3年生までの9年間
やってきました。
正直、体力的にも精神的にも辛かったことだらけです。
それでも・・・
なので書きたい事が色々とあるので、2つに記事を分けてアップしていこうと思います。
今日は少年野球から中学野球までを振り返っていきます。
・そもそも野球を始めたキッカケは?
小学校4年生の時に近所の友達から誘われました。最初は別の友達にサッカーも誘われていましたが、野球の方がやっている友達が多かったため、少年野球チームに
入団しました。
最初、体験入団という形で数日間チームの練習に参加したのですがやっぱり難しかったですね〜笑
全然バットにボールを当てる事は出来ないし、ボールを投げても訳の分からん方向にいってしまうし本当センス無いな〜と思ってました。
でも、コーチやチームメイトの説得もありチームに入団する事を決めました。
・セカンド 公式戦出場0 万年ベンチ
ポジションはセカンドをやっていました。
プロ野球チーム中日ドラゴンズに荒木、井端のアライバコンビの守備の凄さに衝撃を受けて
僕もあんな風にカッコよくボールを取りたいと憧れて守備職人を目指しました。
※アライバコンビのプレーはこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=_mZ6Boz6bGw&feature=share
しかし、現実はそう甘くなく少年野球3年間で公式戦出場回数0回、いわゆる万年ベンチの日々を過ごしていました。
なので違う部分で頑張らないとダメだなと思い、とりあえず人一倍声を出してチームを盛り上げていこうと決めました。
その結果、チームメイトやコーチからは声出しリーダーと呼ばれるようになっていました笑
正直、声出しリーダーと呼ばれて嬉しかった
反面悔しいとも思っていました。
特に、両親に対してはお茶当番や車出しなどで大変な
思いをしながら試合の応援に駆けつけてくれますが
自分の子供は試合に出場していないため切ない気持ちだったと思いますし、僕自身も申し訳ない気持ちでした。
辛かったな・・・
そんなこんなで、もどかしい気持ちを抱え込みながら
3年間の少年野球時代を過ごしました。
・中学校入学後も野球部に入部するが・・・
中学校入学後も少年野球のチームメイトがみんな揃って野球部に入部したため、その流れに乗って僕も野球部に入部しました。
中学野球は少年野球とは違い周りのレベルも高くなります。
先輩達のプレーを見てもプロ並みに上手かったので興奮して見てました笑
とりあえず、先輩達がいる間にレギュラーになるのは
厳しいなと思ったので、先輩達が引退した後の自分達の代でレギュラーになれればいいな〜と思いながら日々の過酷な練習に食らいついて励んでいました。
でも、結局・・・・・
無理でした。
気がついたら、また声出しの日々を過ごしていました。
それどころか、僕より初心者で中学で初めて野球を始めたチームメイトがレギュラーになっている有り様・・・
メンタルやられました。
やめたくなりました。
「このままベンチのままでいいや〜その方が気楽だし・・・」
そんな風に思う事もありました。
でも、野球はしっかり3年間続けました。
「続ける事にきっと意味があるのかもしれない」
と思いやり抜きました。
そのおかげで大切なものを得ました。
・僕が野球から得たものは、
それはみんなで何かを成し遂げる事の大切さです。
ありきたりな答えなのかもしれません。
上下関係や礼儀など人間としての基礎も野球を通して身につけてきましたが、でも1番はコレだと思いました。
1つのアウト、1つのヒット、1勝
このためにみんなで励まし合い、助け合いながら勝利を目指し白球を追っていく。
それを、今の仕事に置き換えると
1つの作業、1人のお客様、1円の売上
店舗で働いている従業員が一丸となって1つの作業を
しっかりとこなし、1人のお客様から信頼を得る、そして1円でも売上を伸ばす。
1人でも周りの雰囲気を乱すと上手くはいかなくなってしまいます。
そんなお店も僕自身見てきました。
そう考えるとこのみんなで成し遂げる事の大切さ、そして大変さ、それを学生の頃から経験を積んで今に活かす事が出来たのは野球をやり続けていたからこそ、経験として人生の財産を手に入れる事が出来ました。
この先もこの財産を活かせる時が来るの信じて
心のポケットの奥にそっと忍ばせておきます。
次回は僕の野球人生が大きく変わった高校時代についてお話したいと思います。
長文にお付き合い頂きありがとうございました!
それではまた!
Have a nice day!